2010年06月28日
クフ王のピラミッド
エジプトから帰国して、最初に思ったことは…
「日本が最高」
でした。
英語も通じず、腹ペコなのにレストランやお店を目の前にしてドルが使えず買い物ができなかったり。
ハプニング続出な旅行でした(冷汗)。
よく無事に帰ってこれたなぁというくらい
ただ、やっぱり感動が大きかったですね。
4000年とか5000年前に、ここで大勢のイスラエル人とかエジプト人がピラミッドの建設に携わったり生活したりしてたんだなぁとか、この辺りに王族がいたんだなぁとか考えると、すごくゾクゾクしました。
とりわけ、三大ピラミッドのうち一番大きいクフ王のピラミッドは、入場制限があって、一日500人までということだったので、結構朝のチケットをとるのに焦りました。
何ていうか、日本だと山がどどーんとあるじゃないですか。
でも、エジプトは建物の合間から、ピラミッドがどどーんとあるんですよ。
ホント、ゾクゾクしてました(笑)。
で、実際にクフ王のピラミッドに入った時、ゾクゾク感はクライマックスでしたね。
中は蒸し暑かったけど。
現地の人は、悪い人ばかりでもないんですが、イスラム教のバクシーシ(施しの意味)という教えのおかげで、施しを求めて大人から子供までつきまとってくるんですよね…。
それが怖かった。
公務員(多分、ポリス)だからって安心していると、うっかり写真を撮ってもらってチップを要求されるとか、ハプニングに近いものはしょっちゅうありました。
そんなエジプトは車社会。
バイクはほぼ見当たらなかったです。あれだけの交通量でバイクが普及してないのはなぜだろうと思ってましたが、おそらく砂漠の砂でバイクは走りにくいのかなぁと。
エジプトの交通事情についてはまた次回
Posted by こゆき at 22:40│Comments(0)